アミノ酸等を含むプラセンタは様々な効果がある。

アミノ酸等を含むプラセンタは様々な効果がある。

プラセンタは動物の胎盤から作られています。
種類は大きく動物性のものと植物性のものに分けられます。
動物性のもので一般的に市販されているものはウマのもの、ブタのものが多いです。
以前はウシのものもありましたが狂牛病が問題になった頃から使われなくなりました。
ブタのものは人と組織が良く似ている事から化粧品やサプリメントに多く使われ、現在はこれが主流と言えます。
ウマのものは総アミノ酸の含有量がブタのものの約250倍と言われています。
この様なアミノ酸の含有量差が出るのは出産時の子供の数が違うからです。
ブタは一度に平均10頭出産しますが、ウマは基本1頭だけ出産します。
そのため1頭分の胎盤にアミノ酸が多く含有されます。
そのほかにヒツジのものやヒトのものもあります。
ヒツジのものはスイスやニュージーランド産が主流です。
ヒトのものは注射液として医療現場でのみ使用されます。
妊婦の同意のもとウイルス検査を施し、安全なもののみが使用されます。
これらの動物性プラセンタには成長因子が含まれています。
この成長因子は細胞分裂を活性化させる働きがあり、これによって新陳代謝も上がります。
植物性のものは胚から作られます。
アミノ酸やビタミンは含まれますが成長因子は含まれておりません。
幅広く効果を実感したいのなら動物性のものを服用すると良いでしょう。


プラセンタを摂取すると人体に多く良い影響を及ぼしてくれます。
代表的な効果としては美白効果です。
摂取することでシミ等の原因になるメラニン色素を作りだす活性酵素を除去してくれます。
また新陳代謝も高めてくれることによって肌のターンオーバーを円滑にしてくれるのです。
これによって新しい白い肌が手に入ります。
また新陳代謝が高まる事によって血行が良くなり、冷え症や肩こりの改善にも繋がります。
また脂肪の燃焼がスムーズになるためダイエットにも効果があります。
あまり知られていない効果としてはアトピーの治療にも効果があるということです。
動物性のものに限られますがプラセンタには線維芽細胞増殖因子、上皮細胞増殖因子が含まれています。
これらがステロイドによって破壊された線維芽細胞や角質層を作りだす上皮細胞を増やしてくれます。
また、神経の興奮を抑える事からアトピーから起こるかゆみを和らげてくれる効果もあります。
この治療は病院で受けることが出来ます。
まだ厚生労働省から認可されていないため保険適応とされていませんが、個人負担でもそこまで高額な医療費は必要ありません。
副作用がないため安心して使用することが出来ます。
注射以外のものはサプリメントやドリンクで家庭でも簡単に摂取が可能です。
最近ではドラッグストアでも売られるようになったため美容と健康のために摂取している人が増えています。
こちらのサイトhttp://chunkdout.com/もとても参考になると思いますので、是非ご覧ください。
健康食品である青汁にもプラセンタと同じような効果が期待できます。
そんな青汁のメリットとデメリットはこちらにかいてあります。

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