わきがの悩みもプラセンタで解決

プラセンタとは、動物の胎盤から抽出したものです。
医療用としてヒト由来のプラセンタもあります。
肝硬変や肝機能障害の改善、更年期障害の症状の緩和などに使われます。
最も一般的なのが美容目的に使われる動物由来のプラセンタです。
主に豚、馬、羊の胎盤が使用されています。
アンチエイジングや肌のたるみ取り、美白など美容全般に効果があるとされています。
摂取の方法も様々で、サプリメントやドリンクの他、美容外科では注射も可能です。

その他、意外に知られていないプラセンタの用途がわきがや脇汗の改善です。
わきがの原因は脇にあるアポクリン腺です。
アポクリン腺から出る汗が肌の表面にある常在菌に分解され、独特の臭いを発します。
ですので、まずは大量の汗をかかないようにするのがわきがを軽減することになります。
汗は単純に体温が上がってかく場合もありますが、自律神経の乱れからホルモンバランスが崩れ、大量の汗をかくこともあります。
その自律神経が乱れることで発生した脇汗にプラセンタが効果を発揮します。

方法はふたつあり、注射とサプリメントです。
注射は医療機関でのみ受けられ、点滴、静脈注射、皮下注射等、医師の判断によります。
即効性があり、短期間で脇汗の悩みを解消できます。
もうひとつの方法であるサプリメントは注射に比べて即効性では劣りますが、費用と手間がかからないという利点があります。
じっくりと体質を変えていきたいならサプリメントも有効です。
自律神経を整えるためにはストレスをためないことが第一ですが、プラセンタの力も借りたら、より早く悩みを解決できるかもしれません。

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